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食品の安全(日本の食) | 日本の農業の現状と未来 

食品の安全「帰農に帰ろう日本の食」

食品の安全「食物自給率40パーセント以下」

“食の安全”はどこまで信用できるのか―現場から見た品質管理の真実 (アスキー新書 053)

“食の安全”はどこまで信用できるのか―現場から見た品質管理の真実 (アスキー新書 053)

  • 作者: 河岸 宏和
  • 出版社/メーカー: アスキー
  • 発売日: 2008/03/10
  • メディア: 新書



ここ数年、中国産の食品に農薬などの混入があるとされている事件が多発しています。
また、多くの食品偽装も発覚し大きな社会問題になっています。
こういった状況もあって、日本における食の安全神話は崩壊したと言わざるおえません。
現在、日本の主要食物自給率は現在40パーセントを切る状態です。
これは他の主要先進国と比較し、圧倒的に低い数字です。
つまり、日本の食卓は海外からの輸入に頼っている状況です。
にもかかわらず、輸入品のほとんどがノーチェックで国内に入ってきています。
つまり、食品の安全を考えるには海外からの輸入品をしっかり監視、管理しなくてはならない状況であるにもかかわらず、それを全く行っていないというのが現状なのです。
食品の安全が守られていないというのは、こういったところに現れているのです。
海外からの輸入品に対して、国内ではあまりにも無頓着であるといわざるを得ません。
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農業「日本の農業が抱える高齢化問題」

農業が日本を救う

農業が日本を救う

  • 作者: 財部 誠一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/11/22
  • メディア: 単行本


農業とは、農地として土地を持ち、作物や植物を栽培し収穫そして出荷することです。
また家畜を育て乳製品や皮や肉を得て食料などを生産する産業です。
人が生きていくうえで必要な食を生産する、人の根本の衣食住に密接に関係する産業なのです。
農業を営む人を農民、その家を農家と呼びます。
現代の日本の農業が抱える問題として、農業者の高齢化問題が深刻です。若者が農業をつがずに、田舎から都心へ出て行ってしまうので後継者がいないのです。
いまや自給率が低くなる一方で、安い輸入加工品に頼る日本の食卓事情。自給自足で自立できる国づくりが望まれます。
日本の農業≫続きはこちら

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食品の安全




この一口で京都がとろける【京都一の傳】

momobgyoko.JPG

食品の安全と日本の食
食品の安全帰農に帰ろう日本の食

食品の安全性について、最近ようやく見直そうという動きが日本の消費者にも出てきました。
これまで数々の直接、食品に関係する事件によって、海外からの輸入品に対して上がっていた不安と不満の声が、ここに来てようやく届いた、というわけでは残念ながらありません。
アメリカ、中国と、短期間において一度に問題が重なったから、ようやく重い腰が上がったというだけです。
正直、現状ではあまり多くは期待できないという感が否めません。
食品の安全を国に一任するというのは、あまりに危険であるといわざるを得ない状況です。
つまり、日本の食について各家庭、各個人が自分で自分自身、あるいは身内の身体を守るために、食品の安全について学ばなければならない時代と言えます。
その為にはまず、日本における食品の安全の根本的な概念を学ぶ必要があるでしょう。
食品の安全とは、いうなれば命の保障です。
食というのは衣・食・住に数えられるとおり、人間の生活そのものといえます。
特にこの中でも食に関しては、命に関わる問題です。
着る物がなくても住む所がなくても生きてはいけますが、食べる物がなければ生きてはいけません。
つまり、食は生命維持という大きな役割を担っているのです。食品の安全という概念は、すなわち生命を守るという事です。
これは人間が最も優先すべき事項である事は明白でしょう。
よって、食品の安全という概念は、誰かに委ねるのではなく、人間一人一人がしっかりと把握すべき問題なのです。
食品の安全は生活そのものの基盤であり、命そのものの土台ともいえる食について、各自がしっかり考えるという根本的な姿勢に立ち返る時が来たといえるでしょう。
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石破茂農水相 農政には消費者、納税者視点も 「ポスト麻生」にはならず

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中国製食品と食品の安全

中国製食品と食品の安全
食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食

現在、日本国内では食品の安全に対する意識が大きく変化してきています。
そして、その中にあって、最も関心を寄せている、あるいは目の敵にされているのが、中国製の食品です。
中国から輸入している食品、中国で生産、加工を行っている食品の安全に対し、日本国民全体が懐疑の目で見ています。

実際、あまりにも問題が多すぎました。
2002年から少しずつ表面化してきた中国生産加工食品の安全問題は、2007年に国内の問題が大きく取り上げられるようになった背景もあり、非常に強いバッシングの元で議論される事となりました。
また、中国と日本との確執もこの流れに拍車をかけたと言えるでしょう。
いずれにしても、現在における中国製の食品に対する日本の印象は最悪を通りすぎています。
今や、食べ物として認識する事にすら抵抗があるという人も少なくありません。
こういった状況で、今後中国から輸入した食品に対してのこれまでどおりの売り上げを望むことが容易ではない事は想像に難くなく、冷凍食品をはじめとした安価な食品の人気がかなり落ちているようです。
しかし、ここで問題を大きくしている背景には、日本は輸入大国であると言う事実です。
自給率40%を切る低さは諸外国と比較しても突出しているので、食品における国内の生産量は、輸入量と比較してもかなり低いと言わざるを得ません。
食材にしてもそうですし、加工品にしてもそうです。
安い賃金で働かせて物を作り、高く売る。
こういった体質が蔓延している現状では、中国製の食品の需要が落ちたからと言って、じゃあ変わりに国内で、といっても現実的には難しいという事が実情なのです。
ここ数十年、日本の食品は、貿易の自由化、規制緩和策などで、輸入に頼った食品市場が既に形成されているからです。

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posted by 食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食 記録の細道 at 10:18 | Comment(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本酒の賞味期限

日本酒の賞味期限
食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食




日本酒賞味期限とはいったいどういうものなのかを皆さん知っているだろうか。
日本酒の賞味期限とはお酒を瓶詰めした時点でのその日本酒のおいしさが維持されている期間である。ただし、その日本酒をおいしいと思うかどうかはその人の飲酒経験によっても違ってくるものである。そのため日本酒の賞味期限とは、およそ過半数がおいしいと感じる期間とも言える。
さらに、日本酒のグループは大きく二つに分けることができる。つまり、加熱処理された日本酒と加熱処理されていない日本酒である生酒である。この違いによってその日本酒の賞味期限が違ってくるのである。
ここでは、加熱処理された日本酒の賞味期限について説明したい。ここで言う加熱処理されていない日本酒とは一般に「生」の表示がないものとすればよい。
日本酒は時間が経つにつれて香味や色調が変化し、適度な熟成を超えると劣化が始まる。特に温度が高いところに置いておいた場合や、紫外線などの光線に当たった時にはこの変化が早く進む。
このようなことから、やはり日本酒の最も良い保管場所は冷蔵庫の中ということになるが、なかなか一升瓶が冷蔵庫に保管することは難しいだろう。
そのため、未開栓の日本酒であれば家の中で比較的温度の低い、直射日光を避けたところに保管していればおよそ10ヶ月〜1年を賞味期限と考えていいだろう。また、開栓した後で一升瓶が1ヶ月ほどもつ保管場所がある家ならば日本酒を小さな瓶に移して冷蔵庫で保管するのも良いだろう。

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posted by 食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食 記録の細道 at 18:07 | Comment(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風水と食事の関係

風水
風水と食事の関係
食品の安全 帰農に帰ろう日本の食

syokutaku.gif


人間が生きていくために欠かせない行動の一つとして「食事」があります。
みなさんはどのような食べ物が好きですか?「食」というのは生きていくためのエネルギー以外に五感で楽しむ事もできます。今の日本は本当に食生活に恵まれています。
外でお食事をするにもたくさんのお店がありすぎて本当に迷ってしまうくらいですよね。
みなさんは食べ物にも風水があることはご存知ですか?気というのは全てのものに存在すると風水でも言われています。
ということは私たちが普段おいしいと何気なく食べているものにも「気」があるということなので、食生活の中から気を取り込んでいるということになります。
そう考えるとどんな食べ物に良い気があるのか気になりませんか?ここでいくつか食べものの風水についてお話していきたいと思います。食べ物が持つ気にはどうやら種類があるようです。
食べ物というのは私たち人間が栽培をし、加工してみなさんの口に入るわけです。
はじめに食べ物が栽培された土地や方位、ここからくる気が食べものに宿ります。

hatake.JPG


そして食べ物にも命がありますからそのものが持つ気、そして風水と色は切っても切り離せないとお話したようにそのものが持つ色から生まれる気の3つの種類があるということのようです。
よく考えると栽培する土や木は生きています。
生きているものからまた新しい生命が誕生し、独自の色や形を持って成長し私たちの生命維持となっているのです。
なんだかすごいパワーを食事から取り入れているような気がします。

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posted by 食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食 記録の細道 at 12:33 | Comment(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台所でのガス代節約術

台所でのガス代節約術

ガス代を節約するために、毎日の台所仕事で心掛けたいことをご紹介します。
・洗い物のお湯は適温で
洗い物をするときのお湯は40度もあれば、油汚れでも十分きれいに落とせます。
4人分の食器を手洗いした場合、10度お湯の温度を低くすると8.9円の節約になります。
汚れにあわせて、こまめにお湯の温度を調節するよう心掛けましょう。
・落とし蓋を活用しましょう。
煮物料理を作るときは落とし蓋を使いましょう。
味がしみこみやすくなり、料理も美味しくできる上、ガス代の節約にもなります。
落とし蓋をした時としなかった時とでは約6円分もガス代が違ってきます。
木製のちゃんとした落とし蓋でなくても、アルミホイルを使って充分代用できます。
これも生活の知恵ですね。
・同時に調理してしまいしょう
茹でたり焼いたりの調理の時は、別々の食材でも可能な限り同時に調理してしまいしょう。
例えば、パスタを茹でる時には同じ鍋でジャガイモなども茹でてポテトサラダに使い、肉や魚をグリルで焼く時は、付け合せの野菜も並べて同時に焼くなどです
茹で時間が異なる食材は、小さなざるを使って途中で取り出すなどすれば大丈夫です。
同時調理をした時としなかった時とでは、ガスの使用量は半分ほど違ってくるといわれています。
ガス代はもちろん、時間の節約にもなります。
ヤカンでお湯を沸かすときや、野菜の煮炊き、パスタを茹でる時などはフタを忘れずに閉めましょう。
また、おでんやシチューなどの煮込み料理は保温性の高い土鍋を利用することでガス代の節約になります。

もしも定額給付金が100万円だったら・・・



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posted by 食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食 記録の細道 at 14:16 | Comment(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

髪に良い食べ物とは?

食品の安全 帰農に帰ろう日本の食 ヘアケア
髪に良い食べ物とは?

髪がパサつく、まとまらない、薄毛や抜け毛が気になるなど、髪の悩みは様々ですね。
毎日のヘアケアが大切ですが、毎日の食事についてもきちんと考えておく必要がありますよ。
カロリーが高い食べ物やファーストフードなどはできるだけ控えめにして、栄養バランスのとれた食事をとるようにすることが大切です。
また、髪に良い食べ物を意識して食べるようにすると良いですね。
具体的なものには以下のようなものがありますよ。
・海藻類
髪に良い食べ物といえばこれを思い浮かべる人は多いでしょう。
黒々とした見た目からしても髪に良さそうですよね。
海藻類にはミネラルがたくさん含まれていて髪の色を美しくしてくれます。
・野菜
野菜は健康な体作りには欠かせないものですが、中でも「ねぎ」はカルシウムやビタミンBがたくさん含まれているので抜け毛予防に効果的です。
また、鉄分が豊富な「ほうれん草」は、髪のパサつきをおさえる働きがあります。
その他にも、ブロッコリーにはビタミン類が豊富に含まれているので、髪だけでなく、頭皮にも良い食べ物です。
・黒ゴマ
黒ゴマの皮には、アントシアンという色素が含まれているので、白髪に悩んでいる人に良いでしょう。
・魚類
ブリやサバなどの魚にはビタミンDが豊富に含まれていて、血液をサラサラにして髪に運びやすくしてくれる効果があります。
また、髪にとって大切な成分であるカルシウムの吸収を良くしてくれる効果もありますよ。その他、カレイにはビタミンB1、B2、タウリンがたくさん含まれていて、コシのある髪にしてくれますよ。

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春旅行 海外旅行の長期の保険春旅行 海外旅行前と後の注意春旅行 海外旅行の感染症予防


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天然添加物と合成添加物

食品 料理レシピ【食の細道】
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高血圧食 豆腐オムレツ


yasai1.jpg
食品の安全帰農に帰ろう日本の食天然添加物と合成添加物

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posted by 食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食 記録の細道 at 15:07 | Comment(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海外の「食品の安全」

食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食
海外の「食品の安全」
ワイン樽.JPG


世界的に見た食品の安全に対しての検討と認識は、古代ローマ時代からなされていたようです。その大元はワインで、市民がワインの味に対してクレームをつけたところ、ワイン製造者が正規の原料以外のものを私用していたことが発覚した、などの例があったようです。
世界的に見ても、こういった偽装や不正は珍しくないようで、ビールやワインなどの偽装は特に頻繁に行われていたようです。
アルコールの入った飲料は、ごまかしやすいという点もあってのことなのでしょう。
ただ、食品の安全に対しての意識は、国によってかなり差異があります。
アメリカと日本の意識の違いは、度々報道されている通りです。中国に関しても同様でしょう。
ただ、アメリカにしても中国にしても、土地が広大である事、人口が多い事から、国の間でも食の安全に対する意識の差異は生じているようです。
政策として重視して欲しいという声もあれば、騒ぎすぎる、たいした問題ではないという声もあり、国単位での統一はなされにくい環境にあるようです。
ヨーロッパに関しては、前述したとおり、かなり昔から偽装がなされている事もあり、かなり食品の安全を重視しているところが一般的です。
EU諸国では、食品安全システムを構築しようという努力が常に行われており、EUが監視する体制も整えられています。
環境問題により食品の安全に問題が生じる事も多いため、アメリカもそうなのですが、度々社会問題として取り上げられています。

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 魚のご馳走 京都一の傳

posted by 食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食 記録の細道 at 16:29 | Comment(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食品の安全を脅かす様々な事件

食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食
食品の安全を脅かす様々な事件
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2004年以降は、様々なメーカーの偽装問題がどんどん明るみになっていきました。
特に有名なのは、不二家、ミートホープ、そして船場吉兆でしょう。
まず不二家です。
ミルキーやケーキなどを製造し、ペコちゃんマスコットキャラクターとしているお菓子メーカーとして有名ですね。
その不二家が2007年、消費期限切れの原材料を使用していたとして、全ての洋菓子製品を製造販売停止とした事件がありました。
これによって、その後消費期限切れの認識の甘さから来る偽装問題が大きく浮き彫りとなります。
次に、ミートホープの品質表示偽装事件です。
こちらも2007年、北海道加ト吉の商品である「COOP牛肉コロッケ」から、本来入っているはずのない豚肉が検出された、という報道が発端となりました。
加ト吉の原料取り扱いには問題はなく、その原料を作っていたミートホープが「過失」によって混入させたと発表されました。
しかし、実際にはミートホープの取り扱う商品には様々な偽装が施されている事が判明。
牛肉100%のひき肉に豚肉や鶏肉、果てはパンの切れ端まで混入していたり、消費期限切れしていた食材を使用したり、サルモネラ菌が検出されたソーセージを学校給食に納入するなどの悪質極まりない体質が報道され、ミートホープは世間の批判の的となりました。
一方、その後加ト吉にも不正が発覚し、一連の事件は大々的に報道される事となりました。
そして、船場吉兆
名門の料亭であった船場吉兆でしたが、2007年に賞味期限切れ食材の使用、産地偽装などが発覚し、さらに翌2008年に食べ残し料理の使い回しという暴挙まで発覚。
完全に信頼を失ったことで、廃業を余儀なくされました。
一連の偽装問題から、食品の安全は完全に崩壊したと言えます。
今、日本では食品の安全に対して非常に高い関心が寄せられています。
そういう意味では、今のこの時代は食品の安全について国をあげて徹底的に見直す機会と言えるでしょう。

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雪印集団食中毒事件の問題

食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食
雪印集団食中毒事件の問題

雪印.jpg


雪印集団食中毒事件によって、大手メーカー=安全、という図式は崩壊しました。
この事件に伴い、政府は「農林物質の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律」すなわち「改正JAS法」が成立し、食品の安全を強化すべく法の整備を行いました。
しかし、これによって食品の安全は守られるどころか、さらに崩壊の道を進む事になります。
決定的な流れを作ったのは、2002年の牛肉偽装問題です。
この偽装というものは、2008年現在においても度々問題となっている、非常に大きな問題であり、体質です。
発端は、またしても雪印でした。
輸入した牛肉を国産の牛肉と偽装し、改正JAS法によって発生した助成金を詐取するという詐欺事件が勃発
また、この問題は雪印に留まる事はなく、様々な会社の偽装が次々に発覚しました。
この流れは、アメリカから輸入した牛肉が、BSEに感染しているという事から、アメリカの牛肉が信用できないという国民感情の元に牛肉の輸入を制限した事から生まれました。
元々あった体質に、この事件がライトを当てた、といった形です。
この偽装問題によって、表記されている内容が信用できない、大手メーカーだからと言って信用できるわけではない、という猜疑心が国民の間に生まれました。
こういった事件を受け、政府は2003年に食品安全基本法の制定と食品安全委員会の発足を行いました。
しかし、食品の安全の崩壊、偽装の流れを払拭するには至っていません


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食中毒事件による安全意識の変化

食品の安全 帰農に帰ろう日本の食
食中毒事件による安全意識の変化
農村2.jpg
大きな食中毒事件が相次いだ2000年前後の食品の安全

1996年に連続してO157事件が発生した事で、日本における位置情報食品の安全に対し、疑問符が投げかけられるようになりました。
そしてその二年後の1998年、和歌山県でとある地区における夏祭りで、出されたカレーに毒物が混入しているという事件が発生し、4人もの死者が出ました。これが、「和歌山毒入りカレー事件」です。
これは10年以上経った今でも未だに決着がついていない事件で、既に二度死刑判決が出されているという事からも、非常に大きな問題であった事がわかります。

何よりこの事件が日本にもたらした影響としては、模倣犯の発生です。
食品の安全というのは、これまでは意図しないところでおきるものという認識が大半でしたが、人為的な事件として連続的に発生するという異例の事態になってしまったのです。
これは、グリコ森永事件のような、自殺者などが被害者として出たものの、直接的に食品に混入された薬物による被害者が出なかった事件とは違い、防ぎようのないものでした。
日本の食品の安全は、徐々に崩壊の足音を聞くことになります。

そして、2000年。
21世紀を目前に控えた日本において、現在の流れを決定付けた事件が発生します。
雪印集団食中毒事件です。
日本における最大級の有名メーカーが、死者を出す食中毒事件を生み出してしまった事で、食品の安全、日本における食の安全神話というものが完全に崩壊してしまいました。
この事件は、北海道の大樹工場が生産していた脱脂粉乳が停電によって病原性黄色ブドウ球菌を増殖させ、それを元に雪印乳業大阪工場で作られた低脂肪乳を飲んだ人たちが食中毒被害にあったというものです。
これによって、大きく流れが変わっていきました。




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バブル前後の食品の安全

食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食
バブル前後の食品の安全

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O157による食中毒により、安全の認識が高まった。

1970年代〜980年代は、高度成長がさらに勢いを増してきており、食品の安全に関しての関心はさらに薄れていた感があります。
それはメディアもそうですし、国民全体にもいえます。
輸入品が当たり前のように並ぶようになり、とにかく安い物、美味しい物を消費していくというのが主流となっていきました。
この頃には、過去の事件や問題に対する意識も薄れ、食品の安全性は確実な物として語られ、安全神話が確立されたという認識がありました。

しかし、1996年に大きな契機となる事件が発生します。
O157食中毒事件です。

1990年でもO157食中毒事件があり、死者も出たのですが、当時はそれほど大きな騒ぎにはなりませんでした。
しかし1996年には岡山、そして大阪の学校給食と、年内に二度発生したという事もあり、非常に大きく取り扱われました。
食中毒という物に対し、大きな関心と警戒が生まれました。
食品の安全を当たり前の物としていたマスコミ、そして日本国民も、ここから少しずつ意識の改革を迫られていく事になります。
特に、小さいお子さんのいる家庭に関しては、注意をしなくてはならないという認識が生まれ始めました。

食品の安全が重要であるというのは、子供に被害が出るということが一番の理由と言えるかもしれません。
まだ身体ができ上がっておらず、抵抗力も少ない子供は、食中毒によって深刻な症状を生んでしまう可能性が高いのです。
また、学校給食のように、一つの鍋の中から多くの人が食すという環境も、子供ならではの物です。
残念な話ではありますが、子供が犠牲になることで、ようやくその重要性に気が付いた、ということです。

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日本における食品の安全に関する歴史

日本において、食品の安全とは、いつしかあって当然という物になってきていました。
しかし実際には、定期的に食品の安全を疑問視してしまうような問題、事件も起こっていたりします。
たびたび訪れるその問題も、時間と共に風化してきていたのが現状です。
ですが、ようやくここに来て食品の安全について考えるという流れができつつあります。
この時代の流れを消さないためにも、一人一人が食品の安全を脅かした歴史について学ぶ必要があるでしょう。
ここでは、そんな事件の数々についていくつか紹介していきたいと思います。

まず、食品の安全について国内で大々的な問題として取り上げられたのは、1945年に発生したイタイイタイ病です。
これは、富山県の神通川において、三井金属神岡工業所が金属廃液を排出し、その中の成分に人身に有害となるカドミウムが含まれていた事に起因します。
カドミウムを含んだ川の水は下流域にある田畑まで届き、その田畑で作られていた作物、あるいは飲み水を体内に取り込んだ人たちが、骨をゆがませてしまったり、ひびが入ったりするなどの被害に見舞われたのです。
当初は奇病、あるいは原因不明の難病という話も出ていましたが、調査の結果、イタイイタイ病という認定がなされました。
このイタイイタイ病によって、食品の安全の重要性が説かれるようになったかというと、まだそこまでの認識は当時行われていなかったようで、後に同じような意見が勃発していきます。


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食品の安全に対する意識

食品の安全とは、すなわち命の保護です。
しかし、そういう認識を持っていない人が大半なのではないでしょうか。
多くの日本における消費者は、食品の安全は当然そこにあるものという認識かと思います。
また、販売側から見た場合も、食品の安全とはすなわち「事件にさえならなければいい」という程度の認識であるケースが増えてきています。
つまり、本当は絶対に優先しなければならないものが、どこか軽視されてきていた、というのが現状なのです。
野菜やお肉などを作る生産者の立場の方としては、嘆かわしい事でしょう。
自分の作った物が別の生産地として売りに出されている。
自分達が作り上げてきた信頼を、生産地という表記によって利用されている。
とても残念な事態です。
食品の安全に対する意識は、とことんまで軽くなってしまっていたのでしょう。

最近、ようやくそれが改善されつつあります。
消費者側が、食品の安全を意識的に考えるようになったからです。
もちろん味はとても重要ですが、それはあくまで安全である事が前提としてあるからこそ、こだわれる物。
安全かどうかの確認なんていちいち必要ない、という時代ではなくなってきている以上、消費者側がどんどんアピールしていく事が大切なのでしょう。
売り手に対して健全な意識を持つよう、消費者側から訴えていく事で、食品の安全性を向上する事ができるのです。
ここまでしなければならないのか、とお思いになるかもしれません。
しかし、そこまで実際堕ちているのです。
這い上がらないと、また悲劇が繰り返されるのです。

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食品の安全の根本的概念

食品の安全性について、最近ようやく見直そうという動きが出てきました。
これまで数々の事件によって、海外からの輸入品に対して上がっていた不安と不満の声が、ここに来てようやく届いた、というわけでは残念ながらありません。
アメリカ、中国と、短期間において一度に問題が重なったから、ようやく重い腰が上がったというだけです。
正直、現状ではあまり多くは期待できないという感が否めません。
食品の安全を国に一任するというのは、危険であるといわざるを得ない状況です。
つまり、各家庭、各個人が自分で自分自身、あるいは身内の身体を守るために、食品の安全について学ばなければならない時代と言えます。
その為にはまず、食品の安全の根本的な概念を学ぶ必要があるでしょう。

食品の安全とは、いうなれば命の保障です。
食というのは衣・食・住に数えられるとおり、人間の生活そのものといえます。
特にこの中でも食に関しては、命に関わる問題です。
着る物がなくても住む所がなくても生きてはいけますが、食べる物がなければ生きてはいけません。
つまり、食は生命維持という大きな役割を担っているのです。

食品の安全という概念は、すなわち生命を守るという事です。
これは人間が最も優先すべき事項である事は明白でしょう。
よって、食品の安全という概念は、誰かに委ねるのではなく、人間一人一人がしっかりと把握すべき問題なのです。
生活そのものの基盤であり、命そのものの土台ともいえる食について、各自がしっかり考えるという根本的な姿勢に立ち返る時が来たといえるでしょう。

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食品の安全が崩壊した現代の日本

ここ数年、中国産の食品に農薬などの混入があるとされている事件が多発しています。
こういった状況もあって、日本における食の安全神話は崩壊したと言われています。
日本の主要食品自給率は他の主要国と比較し、圧倒的に低いです。
つまり、海外からの輸入に頼っている状況です。
にもかかわらず、輸入品のほとんどがノーチェックで国内に入ってきています。
つまり、食品の安全を考えるには海外からの輸入品をしっかり監視、管理しなくてはならない状況であるにもかかわらず、それを全く行っていないというのが現状なのです。
食品の安全が守られていないというのは、こういったところに現れているのです。
海外からの輸入品に対して、国内ではあまりにも無頓着であるといわざるを得ません。

そして、その流れは徐々に国内生産品に対しても侵食していきます。
ここ数年で、生産地の偽装問題が急増している事は、ニュースを見ている方であればご存知ではないかと思います。
国産と偽り海外の安い食材を用いているという偽装が、様々な分野で行われているのです。
特に、牛肉や鰻などの高級品に関しては、こういった偽装が多いようです。
嘆かわしい事ですが、これが現実といわざるを得ません。

食品の安全に対し、日本はあまりにも無警戒過ぎました。
それが、現在の安全崩壊を生み出したといえます。
今後は、そういった点を見直す方向で政策がとられるようですが、あまり積極的とは言いがたい状況です。
経済自体が危機を迎えている現状においては、なかなか重点的に、とはいかないようですね。
しかし、食品の安全は、最も優先して確保すべき最大のテーマなのです。

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食品の安全「帰農に帰ろう」日本の食

食品の安全「帰農に帰ろう」日本の食

食品の安全(日本の食は大丈夫か?)
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 ┣ 食品の安全が崩壊した日本の食
 ┣ 根本的概念
 ┣ 対する意識
 ┣ 日本の歴史
 ┣ 高度成長期
 ┣ バブル期
 ┣ 2000年前後
 ┣ 雪印問題
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posted by 食品の安全 帰農に帰ろう 日本の食 記録の細道 at 15:23 | Comment(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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